沿革
1964年1月に当時の新聞研究所に開室された「プレスセンター」が1967年6月、新聞研究所附属施設「新聞資料センタ−」として正式に発足し、1992年4月に新聞研究所が社会情報研究所に改組されるにあたって「情報メディア研究資料センタ−」に改称しました。
2004年4月には、大学院情報学環・学際情報学府と社会情報研究所の統合に伴い「社会情報研究資料センター」に改称しました。
略年表
1964年1月
新聞研究所と総合図書館がそれぞれ所蔵していた新聞資料を集中的に管理利用する目的で、新聞研究所附属プレスセンター開設
1967年6月
新聞研究所附属 新聞資料センター開設
1982年7月
「新聞社説索引集」刊行開始(~1990年3月)
1983年5月
新館書庫増築工事完了
1986年2月
「新聞資料センターニュース」刊行開始
1989年4月
マイクロリーダー6台、新聞専用に更新
1992年4月
新聞研究所が社会情報研究所に改組
附属施設の新聞資料センターは情報メディア研究資料センターに改称
「新聞資料センターニュース」を「情報メディア研究資料センターニュース」に改称
CD-ROM検索用パソコン1台設置
1993年3月
地下書庫集密書架増設
1996年3月
CD-ROMサーバーシステム導入、端末3台設置
新聞専用マイクロリーダー機器更新
1999年3月
新CD-ROMサーバーシステム導入、端末1台設置
「森恭三著作集CD-ROM版」作成
2001年度
マイクロリーダー機器更新
2003年度
閲覧室改装、開架書架増設、検索用端末設置
2004年4月
大学院情報学環・学際情報学府と社会情報研究所が統合
附属施設の情報メディア研究資料センターは社会情報研究資料センターに改称
「情報メディア研究資料センターニュース」を「社会情報研究資料センターニュース」に改称
2005年3月
閲覧室を事務室に改装、事務室移転
2007年度
高度アーカイブ事業の開始(~2011年度)
マイクロ室を閲覧室・展示室に改装、マイクロリーダー機器更新
PC1台を仮想サーバとして運用開始、閲覧用PC3台設置
新館書庫内マイクロ書庫新設
2008年3月
新館書庫内収蔵庫新設
2008年10月
展示室公開開始
2009年度
閲覧室改装(データベース検索コーナー、AVブース2台設置)
2010年度
センターウェブサイト全面リニューアル
2012年3月
展示室を閲覧室(Collection Room)に改装
2014年度
白金台キャンパス再開発に伴い、当該キャンパスにて保管していた製本原紙を整理、他関係資料のうち一部を他機関へ寄贈
2014年7月
新聞コレクション(関東大震災関係新聞ほか)公開
2014年9月~2015年6月
耐震改修工事のため長期閉室し、 情報学環オープンスタジオ新設のため 地下書庫削減につき新館書庫に資料を集約
2015年7月
耐震改修工事完了により再開室
2017年
東京大学デジタルアーカイブズ構築事業として、所蔵新聞原紙資料のデジタル化に着手
2018年2月
アーカイブスタジオ利用規定施行
2018年10月
インターネット上で公開するデジタルコンテンツの利用条件について明記するため、センター利用規定を改正
2018年11月
デジタルアーカイブ「Digital Cultural Heritage」のリニューアル公開開始
2018-2019年度
マイクロ資料全リールの整備完了(中性紙舟箱への入れ替えおよび棚増設と移動)
2019年10月
本館事務部耐震工事の影響を受け、閲覧室を閉鎖して事務部へ提供
一部機器を事務室に移動し、完全予約にて閲覧受付開始
大井第一小学校寄贈資料の目録データをDigital Cultural Heritageにて公開開始
2020年3月
センターウェブサイト全面リニューアル